ダブルライセンスや付加サービスなど社会保険労務士の報酬増は工夫次第

現状、社会保険労務士の報酬設定は概ね横並びであり、どこもそう大差ないケースがほとんどです。
しかしながら、ビジネスとして社会保険労務士業を展開していく上では、やはり報酬額アップを狙いたいもの。
とりわけ、一人きりで切り盛りする個人事務所であればこなせる仕事量に限りがあるため、1件あたりの単価をいかに上げるかは重要な問題であると言えます。


・資格を多く取得して、取扱い業務の幅を広げる

社会保険労務士の報酬増を狙うための一番手っ取り早い方法といえば、「受注可能な仕事を多くする」ことでしょう。
もっとも、この方法では純粋に「社会保険労務士の報酬」ということにならないといったご意見もあるかもしれませんが、社会保険労務士の専門分野とリンクさせる方法で周辺資格を活かすといったことは、おそらくすでに大半の社会保険労務士が実際に行っているものと思われます。具体的には、

■ 年金アドバイザーを取得して、社会保険労務士の専門分野の中でも「年金」に特化したビジネスを展開する
■ 給与計算実務能力検定に合格し、「給与計算」のプロフェッショナルになる
■ 行政書士を取得して、会社設立におけるワンストップサービスを手掛ける

など、社会保険労務士の報酬アップに有効なダブルライセンスの例はいくつもあります。


・通常業務に付加価値をつける

「報酬増は魅力的だけど、社会保険労務士として実務をこなしながらさらに資格を取得するなんて出来ない!」

そんな方には、通常業務にアナタなりの付加価値をつけることで、無理なく収入アップを狙うことができます。こちらは、

■ お急ぎの方向けに納期をとにかく早く設定!スピーディーに対する対価を得る
■ 就業規則には「従業員様向けご案内文」をセットに
■ 労働者派遣事業許可申請に伴い、キャリアアップ支援にも携わる
■ キャリアアップ支援からキャリアアップ助成金申請までを手掛ける

など、こちらも挙げていけばいくつも想定できそうです。

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このように、社会保険労務士の報酬アップはアナタの工夫次第。決して難しいことではありません。
「どんなことをしよう」と思いを巡らせるだけで夢が広がりますね!