特定社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じよう

社会保険労務士になるのでしたら、独立開業する方は特に、会社に勤めるつもりの方でも特定社会保険労務士の資格取得をお薦めします。特定社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じることができるはずです。

特定社会保険労務士は、社会保険労務士の上級資格ではありません。「労使紛争の解決のための代理人になれる社会保険労務士」という位置付けです。できる仕事が増えるだけです。

ですから、特定社会保険労務士になるのは、社会保険労務士ならば、それほど難しくありません。特定社会保険労務士の試験を受けるための特別研修を受けたうえで、試験に合格すればいいのです。

試験は特別研修をしっかり受けた社会保険労務士ならば、誰でも合格できるレベルです。
社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じることができるとすれば、決して、苦労と思うような試験ではありません。

特定社会保険労務士になれば、労使間で起こるトラブルを裁判になる前に解決する際の代理人になれます。具体的には、都道府県の労働委員会が行うあっせん、都道府県の労働局が行う調停手続、厚生労働大臣の指定する団体が行う労使紛争手続の3つに関して、使用者側の代理人でも、労働者側の代理人でもなれるのです。

特定社会保険労務士になれば、社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じられるときはこれ以上ないのではないかという気持ちになれると思います。さらに、労使紛争解決の裁判官に当たる行政が非常怠慢な対応をすることが多いということも、社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じられる理由です。

行政の怠慢な態度は今に始まったことではありません。労使紛争の行政による解決制度が出来てからずっと言われ続けていることです。しかし、特定社会保険労務士になって、紛争当事者の代理人になれば、行政の怠慢に対して、敢然とその怠慢を批判し、場合によっては労働問題の専門家として告発することもできるのです。